学習企画のすすめ方

 

【1】メールを利用した学習会の利点

 

1)「出社に及ばず」で時間と交通費が節約出来る、会場がいらない。

 

2)自分の都合で自由に学習できる気楽さがある。

 

3)多くの人たちが参加するようになれば、家にいながら多くの情報や知見を得ることができる。

 

4)さまざまな感想や意見に触れることができて、自分の知見に対する認識が広がる。

 

5)ペーパーレスで開催できるので印刷代がいらない。

 

 

 

【2】セキュリティ問題

 

1)現在愛知県本部のホームページをNET上にUPしていますが、メール学習への参加方法として

 

新たに「楽しい学習」とでも題してホームページを立ち上げ、そこへ登録すればメール学習に参加

 

できるシステムを検討しています。したがって、真面目にメール学習に参加したいという方からの

 

感想や意見を故意に悪意のあるものを区別するための対策として、組合員の登録には、個人のア

 

ドレスとその方のコード番号をパスワードに利用します。

 

2)メールでなくFACE BOOKを利用する場合については、検討中。

 

3)愛労連傘下の現役労働者のメール学習への参加については、愛労連事務局次長の竹内さん

 

が相談に乗っていただく事も含めて、PCに関するアドバイザーになっていただいた。

 

 

 

【3】年齢別かかわり方

 

60代、70代の組合員の方々には、社会保障と年金者組合について学ぶことを期待したい。 65歳から74歳の中から、メール学習の事務局を構成したい。75歳以上の組合員さんには、年金者組合について「このようにしてやってきました」とか「こういう事を大事にしてきました」などやメール学習会の成果に対する感想などを述べていただく事なども期待したい。

 

 

 

【4】どのぐらいの人数を組織するか

 

愛知県本部が開催する新春の集いの参加者は、500人規模、全県の支部役員総数は約300人、サークルの数が509サークルであることを参考にして考えれば、メール学習の規模は、600から800人ぐらいの規模を考えるべきか。

 

 【5】運 営

 

1)日常的には、メール学習で、一斉送信機能を利用して、情報や感想などを配信することが日常的な仕事になります。その仕事をどのようにこなすかは検討の余地あり。

 

2)適当な時期(年1回か2回、春と秋・・・食事がうまく、季節感があっていい)に合宿1泊2日で温

 

泉場がいい。)に酒を酌み交わし親交を深め、ゆったりとした気分で楽しく交流をしたい。

 

 【6】情報発信

 

 将来的には(メール学習が軌道に乗ったら)ホームページで全国にその成果や交流会などを発信

 

したい。